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サッカー、スプリントコーチが今と未来の為に語ります『日本中に才能あふれる選手を育てる』

全国高校サッカー選手権、1回戦 修得VS鳴門、青森山田VS野洲


12月31日、修得VS鳴門、青森山田VS野洲、よいよ今年も全国選手権がやってきましたね、東京の修得と野洲青森山田の注目の1戦があるとゆうことで、1万を超える観客が駒沢に集まりまりました。前半は修得が上手いパスワークで鳴問を押しているように見えました 結果2-0修得の勝ち 修得の崩しは上手でゴ−ルエリアまで行くものの鳴問のGKが上手くなかなか点が入らなかったが、修得は全体的に予選の時よりもレベルアプしているように見えました。
注目の野洲VS青森山田、2年ぶりに帰ってきた野洲スタイル、そして強豪青森山田!の一戦は決勝などで見たいカードですね、野洲の狭いなかでのワンツーや縦パス、スルーパスなどでゴール前まで行くし1万を超える観客が野洲のパスワークにどよめくシーンも多々ありましたが、なかなか点には結びつきませんね、ロスタイム9分あるなか青森にミドルシュートを打たれて先制をされてしまいます、ファールが多い試合でした、野洲は足元足元に止めてくるから厳しいプレッシャーの狭い中でやっている証拠でしょうね、野洲スタイルは一見、しろうとが見たら勝きあるのかな〜て感じるサッカーだと思うけど、ボールと人が動くし、知らないうちにスルーパスが出されてるし味方のフォローも早いし僕は好きだね、DFも適当に蹴らずに、外に出さずに必ず人にパスをしてました、敵の近くでもらっても取られない技術をGKを含めて練習しているんだろうね!、後半野洲が同点にしたものの、その後点が入らずにPK戦へ入りました

少年サッカーなどでは勝つためにダイレクトで蹴れ!外に出せ!前に蹴れ!止めてしまうとなんで止めたんだ!などと怒る指導者がいますが、そんな指導者が野洲のスタイルをみたらきっと否定するでしょうね、しかしこのうようなスタイルでも全国まで勝ち上がって来たことを忘れてしまっては困ります、
僕はいつも考えているけど、グランド内のあらゆるポジションでプレッシャーもなく自分にボールが来たときに焦って蹴ってしまうのではなく、持てる技術、人を使う技術を身につけておく必要がありますね。